LEGOは3月1日に新商品を大量に発売したばかりですが、今度はディズニー創立100周年を記念して、ミニフィグの新シリーズを含むディズニーテーマの新コレクションを発表しました。
『カールじいさんの空飛ぶ家』の風船をつけた家のセットをはじめ、ベイマックスやスティッチ、『リメンバー・ミー』のエルネスト・デラクルス、ロビンフッドなどのミニフィグが商品化されています。
カールじいさんの空飛ぶ家

ピクサーの名作『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場する風船を結び付けた家が、ついにレゴで再現。セットにはカールじいさん、ラッセル、犬のダグと3体のミニフィグ、そして冒険ブック付きです。

価格は60ドル(7,480円)で、4月1日発売。
レゴ®ミニフィギュア ディズニー100

ディズニー創立100周年を記念して、3シリーズ目となるディズニー映画のキャラクターのミニフィグコレクションもお目見えしました。
コレクションとしては通算42番目となる『レゴ®ミニフィギュア ディズニー100』は全18種類で、米国での発売が5月1日(日本では7月1日)、価格は各5ドル(498円)になります。
ロビンフッド

1973年全米公開の長編アニメーション映画『ロビンフッド』から、主人公が待望のミニフィグ化。
プリンス・ジョン

ヒーローにはヴィラン(敵キャラ)がつきもので、ロビンフッドにとってはプリンス・ジョンです。
オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット

オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットは、ミッキーが誕生する前のディズニーのアニメーションに登場していたキャラクター。カチンコを持っています。
ピノキオ

このピノキオは操り人形、それとも人間の子どもバージョン? どっちなんでしょ。
ジミニー・クリケット

誰もがジミニー・クリケットを肩に乗せていたら、よりよい世界になりそう。
魔法使いの弟子のミッキー

ディズニーの長編アニメーション映画の中でも異色の作品『ファンタジア』で、魔法使いの弟子に扮していたミッキーです。
ティアナ

2009年全米公開のアニメ映画『プリンセスと魔法のキス』からは、カエルと自分のレストランの看板を持ったティアナが登場。
ドクター・ファシリエ

同じく『プリンセスと魔法のキス』から、キース・デイヴィッドが声を演じたドクター・ファシリエのミニフィグも。
ハートの女王

アリスのふしぎの国での冒険は、ハートの女王と出会ったことでさらに不条理な展開に…。
オーロラ

アメリカでは1959年公開のアニメーション映画『眠れる森の美女』で眠り落ちていた主人公、オーロラというお名前でした。
ムーラン

『マンダロリアン』でフェネック・シャンド役を演じる前、ミン・ナは1998年公開のアニメーション映画『ムーラン』で同役の声優を務めていました。
エルネスト・デラクルス

カラフルな死者の国が描かれたピクサー製作の感動作『リメンバー・ミー』からは、エルネスト・デラクルスがミニフィグに。
ミゲル&ダンテ

今回ミニフィグになったワンコは『カールじいさんの空飛ぶ家』のダグだけかと思いきや、『リメンバー・ミー』のダンテも登場。死者の日のフェイスペイントをしたミゲルと一緒です。
ポカホンタス

主題歌『カラー・オブ・ザ・ウィンド』の歌詞を彷彿とさせる付属品とセットになった、ポカホンタスのミニフィグ。
クルエラとダルメシアンの子犬

よりにもよってクルエラのミニフィグにダルメシアンの子犬を組み合わせるなんて何だか不穏だと思いません? クルエラの魂胆はわかっているはずなのに…。
スティッチ

試作品626号ことスティッチは2丁のブラスターを携えて、銀河系に大混乱を引き起こす気満々ですね。
ベイマックス

このコレクションでロビンフッドに続いて待望のミニフィグとなったのが、ケア・ロボットのベイマックス。充電するためのケースに立って、「10段階だとその痛みはどのくらい?」と言うところでしょうか。
女王

「鏡よ鏡、新コレクションの中で一番よい付属品がついてくるのはどのミニフィグ?」
『眠れる森の美女』の邪悪な女王と、彼女の魔法の鏡でしょうね。
ディズニーのハッピートレイン

レゴの世界に出会ったばかりの幼いビルダー向けですし、レゴの列車レールに対応しているわけではありませんが、『ディズニーのハッピートレイン』も飾りたくなるようなセットかも。
ティンカー・ベル、ウッディ、モアナなどのミニフィグが、各作品の世界観とマッチするフロート車に乗っています。机の上でパレードができちゃいますね。

価格は40ドル(5,480円)で、4月1日発売。