こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
DIYなどの工作物をもっとクリエイティブにしてみませんか?
これまでは工場でしか使えなかった機材も、技術進化や製造コスト低下により家庭で手軽に使えるようになりましたよね。3Dプリンターなどもそのひとつ。
そこで今回は、革や木材に緻密な彫刻や描画ができるレーザー彫刻機「TTS-25」をピックアップしてみたいと思います。
同様の製品はたくさんありますが、本製品は2.5Wの扱いやすい出力と30cm四方の広い彫刻範囲を持ちながら3万円台というコスパが特長だそうですよ。
さっそく詳しく機能などをチェックしてみましょう!
大きめな作品も作れる

レーザー彫刻機「TTS-25」は、文字通りレーザーの光によって素材の切断や彫刻、描画などができるクリエイティブツール。
どんな素材に使えるかはレーザーの出力や種類によりますが、本製品は主に革製品や木材に対応しています。

省スペースなレーザー彫刻機もたくさんありますが、「TTS-25」はレーザーの稼働範囲が範囲が30cm四方と広いのが特長。
使い方にもよりますが、小物だけでなくメッセージボードなどの作品も作れそうですね。

出力は最大2.5W(2500mW)。革や木材は500〜1500mWほどの出力で加工できるそうなので、スペックとしてはまずまずといったところ。
家庭用でも10Wなどの高出力で金属にも使える製品もありますが、そういった素材を加工しないのであれば安全面も含め、出力に拘る必要はないのかもしれませんね。
PCだけでなくスマホからもOK

組み立ては必要ですが、パーツ構成を見る限りそこまで難しそうではないですね。

彫刻したい画像はPCとスマホを連携して専用ソフト&アプリから操作するとのこと。
操作感は実際に使ってみないと分かりませんが、加工調整などもアプリで設定するそうなので、ある程度直感的に扱えるかと思います。
木材からアクリルまで

加工可能な素材の一覧がこちら。
レーザーの出力は控えめなタイプなので、基本的には木材や紙系の素材、革が主な用途にはなりそうです。
一方で彫刻であればアクリル板にも使えるため、推し活としてオリジナルのアクスタなどを作ってみてもいいかもしれませんね!

照射精度は0.1mm単位まで対応し、細かい描写や表現も得意だそう。
この辺りも実際に試してみないとですが、作例では曲線や細かい部分もキレイに表現されていましたよ。

単純な文字や模様の描画だけでなく、ペーパーやウッドクラフトの作成も可能。
パーツにイラストを加えてオリジナリティをアップしたり、あるいは子どもに独自のクラフトを作るなどアイデア次第でいろいろ楽しめそうですね!
照射範囲も広く扱いやすい家庭用レーザー彫刻機「TTS-25」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを開始。
執筆時点では一般販売予定価格から28%OFFの35,980円(税・送料込)からオーダー可能となっていましたよ。
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