主人公と同じ時計というのがアツい。
1971年の放送開始から、今現在でもシリーズが続く『仮面ライダー』。このたびセイコー5スポーツが55周年を迎えたということで、その仮面ライダーとのコラボレーションが実現しました。
仮面ライダー1号の本郷猛が装着し通信機としても使った「セイコー5スポーツ SBSA207」が世界4,000本限定で発売されます。
要所要所に1号らしさが
コラボモデルは当時のそのままではなく、現代の素材や技術で作り直しています。
またデザインも1号のヘルメットを意識した深緑色の文字盤、ストラップの内側は象徴的な赤いマフラーを模してあり、背面には立花レーシングのロゴと、Limited Editionの表記、それにシリアル番号が刻まれます。
さらにはコラボ記念のボックスも、時計のスペックが描かれたアクリル板を重ねた特別仕様です。

日本では550本だけ
誰が見ても『仮面ライダー』っぽさはありませんが、実は…というのがミソですね。これならショッカーに目をつけられることもなさそうです。
日本では550本しか発売されないので、残りはどこの国に何本出荷されるのか気になるところ。ライダー好きなら1本5万1700円でぜひ。