Nothing印のエコシステムを目指すなら、これも当然の流れですよね。
カール・ペイ氏の次プロジェクトとして製品リリース前から注目を集めていたNothing。Nothing Ear (1)、スケルトンなスマートフォンNothing Phone (1)、スティック型がユニークなイヤフォンEar (stick)ときて、次くるとしたら、やっぱりスピーカーですよね。
ネタ元の91Mobilesが、自称Nothingのスマートスピーカー宣伝用リーク画像を掲載しています。画像だけでスペック情報はないので、見た目から想像するのみ。

デザインは白基調でボックス型、どことなくレトロな印象も受けます。両サイドには物理ボタンがみえますが、うち1つは赤いボタン。Nothingのデザインアクセントであるレッドドットですね。前面には2つスピーカーのカットがあり、91Mobilesいわくこれはツイーターとサブウーファーとのこと。LED窓的なものもありますね。
91Mobilesが画像を掲載したのが3月3日。その2日前の3月1日には、Nothing公式Twitterが「何か大きなものきそう。何作ってるかわかる?」という意味深ツイートをしていました。続いて2日には虫のアップ画像とともに、絵文字で「てんとう虫Out、カブトムシIn」というツイートが。さらに3日にはヘラクレスクワガタの動画が「次に発表されるものチラ見せ」としてTwitterにポストされています。
Nothingはてんとう虫に鳥と、プロダクトを生物とともにリリースするのがあるあるなので、スピーカーはクワガタがテーマになっているということかな。
製品を1つもリリースする前から、スマート端末のエコシステムを作りたいと語っていたカール・ペイ氏。スマスピリリースは計画が順当に進んでいるということなのかと。Nothing公式も何かくるくる予告していることからも、発表は近いはず。
Source: 91Mobiles