スケルトンスマホのNothing、レトロデザインのスマートスピーカーを出すかも

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スケルトンスマホのNothing、レトロデザインのスマートスピーカーを出すかも
NothingのイヤフォンEar (stick)。 Photo: Andrew Liszewski/Gizmodo US

Nothing印のエコシステムを目指すなら、これも当然の流れですよね。

カール・ペイ氏の次プロジェクトとして製品リリース前から注目を集めていたNothing。Nothing Ear (1)、スケルトンなスマートフォンNothing Phone (1)、スティック型がユニークなイヤフォンEar (stick)ときて、次くるとしたら、やっぱりスピーカーですよね。

ネタ元の91Mobilesが、自称Nothingのスマートスピーカー宣伝用リーク画像を掲載しています。画像だけでスペック情報はないので、見た目から想像するのみ。

Nothing-speaker
Image: Kuba Wojciechowski/91mobile

デザインは白基調でボックス型、どことなくレトロな印象も受けます。両サイドには物理ボタンがみえますが、うち1つは赤いボタン。Nothingのデザインアクセントであるレッドドットですね。前面には2つスピーカーのカットがあり、91Mobilesいわくこれはツイーターとサブウーファーとのこと。LED窓的なものもありますね。

91Mobilesが画像を掲載したのが3月3日。その2日前の3月1日には、Nothing公式Twitterが「何か大きなものきそう。何作ってるかわかる?」という意味深ツイートをしていました。続いて2日には虫のアップ画像とともに、絵文字で「てんとう虫Out、カブトムシIn」というツイートが。さらに3日にはヘラクレスクワガタの動画が「次に発表されるものチラ見せ」としてTwitterにポストされています。

Nothingはてんとう虫に鳥と、プロダクトを生物とともにリリースするのがあるあるなので、スピーカーはクワガタがテーマになっているということかな。

製品を1つもリリースする前から、スマート端末のエコシステムを作りたいと語っていたカール・ペイ氏。スマスピリリースは計画が順当に進んでいるということなのかと。Nothing公式も何かくるくる予告していることからも、発表は近いはず。

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https://www.gizmodo.jp/2023/02/teenage-engineering-field-desk-1600-plywood-expensive.html

Source: 91Mobiles