「真冬はスマホのバッテリーの減りが早い気がする……」。実はそれ、気のせいではありません。
なんでも、0℃を下回るとバッテリーの駆動時間が短くなるんだそうです。
スマホに着せるダウンジャケット

ウィンターアクティビティ仕様のスマートフォンケース。寒さによるバッテリーの消費から守ってくれるということで北米やヨーロッパで人気になり、日本にも上陸しスノーボーダーの中で密かに人気を集めています。

北欧ノルウェーの極寒の地で誕生したブランド「THOQ(ソック)」。シンプルな北欧デザインで、サイドには国旗タグがついているのも可愛らしいですよね。

表面の生地は雪にも強い速乾繊維100%のナイロンを使用。
中の生地には、生きている鳥の羽毛や強制給餌によって飼育された鳥の羽毛を禁止としているレスポンシブル・ダウン・スタンダード(RDS)を認証した高品質ダウンを使用。動物に優しい製品なので、自然好きな人にとっても使いやすい素材を採用しています。

なにかと便利なカラビナも付属されているので、ズボンやちょっとした場所にかけて置くことができます。
スマホとのサイズ感

写真のスマホはiPhone12。ほとんどのスマホがすっぽり入る少し大きめのサイズ感になっています。

キュッと縛れば、中の物が出てしまう心配もありません。
インナーポケット付き

ダウンケースの中には小物を収納できるポケット付き。
ウィンタースポーツでお財布を持ち歩くのは大変なので、必要最低限をジッパー付袋に入れて防水対策をするも、結露で濡れてしまうことも……。

しかし、このダウンケースに入れておけば結露防止にもなり濡れてしまうことが格段に少なくなりました。
スマホだけじゃなく、カードや車の鍵を一緒に入れるのも良さそうです。
カードだと最大で9枚入りましたが、こんなに入れることはないかもしれないですね(笑)。
実際にスキー場で使ってみました

普段はウェアのポケットにスマホを直接入れていますが、今回は実際にケースに入れて半日滑ってみることに。
ふかふかのケースに包まれてなんだかスマホも嬉しそう!
肝心のバッテリーの消耗はというとスマホ本体は冷たいものの、空気を含んだ羽毛がスマホを守ってくれて、充電の減りを抑えることができました。

カラバリ豊富なTHOQは、雪の中で万が一落としてしまっても見つかりやすいんです。
ウィンタースポーツのアイテムは、カラーチョイスも重要なんですよね。
これで厳しい冬の寒さからスマホを守るぞ~!
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。