これが最後のMVなのかな...。
トーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストのデュオ、ダフトパンク。突如、解散を発表してびっくりしたのは、もう2年前なんですね...。そして今月は彼らの最後のアルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』の10周年となります。10周年を記念して『ランダム・アクセス・メモリーズ (10th アニバーサリー・エディション)』が発売となりました。しかも未発表音源も入っています。
さらに2013年にジュリアン・カサブランカス+ザ・ヴォイズがボーカルとして参加して作られたデモ曲『インフィニティ・リピーティング』のミュージックビデオも解禁となりました。
監督はウォーレン・フー氏。Partizan Studioの制作です。ビデオは見ていただければわかりますが、ペラペラ紙をめくると動くアニメーションから始まるスタイルになっていて、地球に生まれた生物が人間になるまでの進化を描きつつ、それと同時にアニメーションも進化していくものとなっています。
とってもシンプルですが、じっと食い入るように見てしまうビデオで、最後が最初につながるようになっているので、ループで見続けてしまう!いいMVです。