レゴと『パックマン』の魅力がガッチャンコ!
1980年に登場し、さまざまな派生作品を生んだゲーム『パックマン』。特に初代は今でも愛される名作ですよね。
このたび、何でも再現できちゃうレゴにより、アーケード筐体のキット「ゲームセンターマシン パックマン」が爆誕しました。
Chomp your way back to the 80's with the new LEGO Icons PAC-MAN Arcade! Ready! Build! Play! pic.twitter.com/ZlvhV5KLVc
— LEGO (@LEGO_Group) May 22, 2023
光るし動くよ
高さ32cm×幅25cm×奥行き17cmと、本物のゲーム機より小さいものの、コイン投入口が光ったり、クランクを回してキャラを動かしたり、背面を開けるとミニ筐体で遊んでるミニフィグがいたりと遊び心が満載です。
パワーエサを食べたら、上にいるゴーストたちをクルっと裏返しにして、青ざめさせてやりましょう。ここもボタンひとつで動く仕掛けがあるので、押すのも楽しいですね。
画面内部の動きが心臓部
画面の中で動くキャラクターのメカニズムは、開発工程のほぼ7割を費やしたとのこと。このために新しいチェーン部品を作ったんですって。そうした動きは、背面のフタを外すと観察できるようになっています。自分で組み立てたら理解が深まりますが、動きを見るとナルホド納得でしょうね。

実は意外な共通点が
開発秘話には、『パックマン』の黄色がレゴの黄色いブロックをイメージしていたことを知り、チームは運命的な導きを感じた…とあります。誕生した時から、両者の間には深い関係性があったんですね。
デジタルなゲームはできないものの、作って遊んで飾ってもOKな「ゲームセンターマシン パックマン」は3万5480円です。