「映像が宙に浮かんで見える」この未来感、いち早く体験すべしです

  • Sponsored by Nreal
  • author ヤマダユウス型
  • X
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
「映像が宙に浮かんで見える」この未来感、いち早く体験すべしです
Photo: Nreal

「画面を見る」の次のステージは、意外と身近にあるんです。

スマホの画面やPCのディスプレイなど、僕たちが見ているガジェットはどんどん大型化し続けています。大画面になれば多くの情報が一覧できますし、確かに便利ですよね。

でも、デメリットもあります。それは物理的に大きくなってしまうこと。「大画面化したいけどコンパクトさも欲しい!」。この避けがたいジレンマを、ポケットサイズのガジェットが解決してくれるとしたら?

それを実現たのが、「Nreal Air(エンリアルエアー)」です。これまでギズモードでも何度か取りあげてきましたが、改めてこのガジェットの仕組みと便利っぷりを紹介しましょう。

目の前に広がる大画面

「Nreal Air」は、メガネ型のARディスプレイ。スマホやPCと有線で接続し、レンズに画面をミラーリングしたり、アプリを使ってマルチスクリーンを呼び出すことができます。

230508nrealair_02

体感できる画面サイズは、4m先に130インチ相当のディスプレイを置いた感じ。結構でかいです。

230508nrealair_03

Nreal Air」の内側を見てみると、レンズの手前にいろいろなパーツが確認できます。ここに、左右それぞれに1,920×1,080ピクセル、両目を合わせると3,840×1,080ピクセルの解像度を持つOLEDマイクロディスプレイがあり、さらに光学素子がディスプレイの映像を投影することで、レンズ越しに映像が見えるという仕組みです。

僕が体験したところ、本当に映像が宙に浮かんで見えるんですよ。輝度も画面サイズも十分。どこを向いても常に映像が見えるので、映画や動画も好きな体勢で視聴できます。未来感、スゴイです。

230508nrealair_04

スマホの画面を「Nreal Air」にミラーリングすれば、小さなスマホ映像が大画面にアップグレードできちゃう。映画だけでなくゲームアプリも大画面で味わえるし、映像体験が根底から変わりそうでしょ?

PCとつないでさらなる作業効率向上を

230510_nreal_01

専用アプリ「Nebula」をインストールしたMac(Windows版も近日リリース予定)と「Nreal Air」を接続すれば、もっとスゴイことができます(※)。映像のミラーリングだけでなく、最大3つの仮想スクリーンを作ることでバーチャルなマルチディスプレイ環境が作れるんです

※Nebula for Macは現在、Mシリーズチップを搭載し、macOSバージョン12.0以降がインストールされたMacBookのみをサポートしています。

例えば中央のウィンドウで企画書を作りつつ、右のウィンドウにメールのやり取りを表示させて、左のウィンドウに猫の動画を流しておく、みたいな使い方もOK。

こうした省スペースなマルチディスプレイは、カフェや新幹線、飛行機といった出先でのPC作業にとっても便利。それに、目の前にディスプレイがあるからPCのディスプレイを見続ける必要がない=首を自由に動かせるのも利点です。

実は先日飛行機に乗ったんですが、隣の人が「Nreal Air」を装着してたんですよ。スマホにつないで映画を見てたっぽいんですけど、座席のテレビよりも圧倒的大画面ですし、あの使い方は正解だったなぁ。

「Nebula」アプリ搭載のAndroidスマホでもマルチスクリーン可能

専用アプリの「Nebula」は、Android版もリリースされています。ということは、スマホでもマルチディスプレイでマルチタスクがこなせるってことです。

230510_nreal_02

動画を見つつSNSを見つつゲームで遊ぶこともできちゃうわけで、もうロマン全開じゃないですか? 対応しているスマホとケーブルと「Nreal Air」、これら3つのアイテムさえあれば、どこでも大画面なマルチディスプレイ環境が約束されてるのだから。

230508nrealair_06

iPhoneや古いiPadなどLightning端子のデバイスは、公式の変換アダプターがあれば接続可能です(「Nebula」アプリは今のところiOS未対応です)。

230510_nreal_03

さらにこのアダプターがあれば、「Nreal Air」をNintendo SwitchやPlayStation 5とつなぐことも可能。もはや家にテレビがなくても大画面ゲームが楽しめてしまうんです。

持ち歩ける大画面があったら、どんなことしてみたい?

Nreal Air」で表示される映像はフリッカーフリー&低ブルーライトで、目に負担がかからないよう調整されています。さらに本体の重量はわずか約79g。かけっぱなしでも問題ない軽量っぷりです。

「メガネ外さないと装着できないのはなぁ…」と思った方も、ご安心を。度付きインサートレンズの注文にも対応しており、自身の視力に見合ったオーダーメイドな一台を作ることもできます。UVカットやアイケアレンズなどのオプションもありますよ。

230508nrealair_07

映像を見るには物理的なディスプレイが不可欠。そんな常識を打ち払い、まったく新しい映像体験をもたらしてくれるのが「Nreal Air」の魅力です。映画館しかり、大画面というのはそれだけでワクワクするものなのだから。



Photo & Source: Nreal