フリマアプリで売れた商品を梱包したり、実家に荷物を送ったり。ダンボールで荷造りする機会って結構あります。
毎回、都合よくちょうどいい大きさの箱があるとは限らず、サイズを合わせるのも意外と手間がかかるんですよね。
3分足らずでジャストサイズにできちゃうアイテムをダイソーで発見しました。
梱包に重宝する専用カッター

その名もズバリ「ダンボールサイズ調節カッター」。求めていたものそのままのネーミングです。

底のカバーを開けるとミニサイズのカッターが。段ボールを切るにはちょっと頼りない感じですが、この小さな刃がキレイな折り目を付けるのにちょうどいいんです。
テクニック要らずでピッタリサイズに

シューズや小物家電などは、段ボール箱に入れて送りたいところですが、大きすぎるサイズだと送料も高くつきますし、緩衝材を詰めるのも手間ですよね。
このカッターや重宝するのは、縦横はピッタリなのに、あと少し背が低ければ……というこんなとき。

まずは中に入れたものに合わせて、カバー部分をスライド。

ちょうどいい高さで90度に起こすと、カチッとロックされます。

あとは中身をどけて、カッターを真横に滑らせるだけ。

横方向にはとても切りづらいダンボールですが、幅が固定されているおかげで簡単にまっすぐな折り目がつけられますよ。
四隅を切ったら完成

普通のカッターで隅っこを折り目まで切れば、

高さがぐっとコンパクトに。欲を言えば、このために他のカッターを出してくるのがちょっと面倒なので頭の方にカット用の刃もつけてくれたら言うことなしです。

とはいえ、重なりが大きい分、真ん中で観音開きになる普通の段ボールよりもテープが留めやすく、頑丈さもアップ。
ピッタリの高さにできるので送料も抑えられ、荷物も動かず、梱包も簡単といいことづくめです。
いつか使うかも…と半端なサイズの段ボールをキープすることがなくなりお部屋もスッキリしましたよ。
Photo: kanro