話半分で聞いておいてください。
冒頭でこう言うくらい、(現時点では)あやふやな新説なのですが、iPhone 15シリーズでは、Apple(アップル)のMagSafeの認定のない機器でも15Wのワイヤレス高速充電をサポートするといった情報が入ってきました。
今って15Wで充電できるのは、Appleの純正MagSafe充電器や、Appleの認証を受けた一部の充電器だけ。その他有象無象のQi対応ワイヤレス充電器は最高で7.5Wまでなんですよね。
これが、15Wまで開放されるとなれば、確かに喜ぶべきことなんですけど、ホントかな? って気持ちの方が前に出てしまいます。
だって、USB-CにすらMFi認証を計画している。なんてウワサがあるんですもの…。Appleがそんな簡単にMagSafe認証の壁を取っ払うなんて、ねぇ?
「Qi2」がMagSafe準拠になるから、高速充電も開放される?
疑いがある一方で、信じたい気持ちもあります。
以前お伝えしたようにワイヤレス充電「Qi」の次世代規格「Qi2」では、MagSafeの規格が採用されています。
標準規格となれば、Apple独自のMagSafe規格を主張するのは得策ではない=高速充電を開放。みたいなところがあってもおかしくないかなって。
うーん、まぁ今のところ僕は8割くらい「高速充電開放しないでしょ?」と疑ってかかってるんですけど、皆さん的にはどうですか?