とはいえ、すぐにiPhoneぶっ壊れるとかいうのではありません。
今朝方Appleから「緊急セキュリティ対応」なるアップデートがiPhone、iPad、Mac向けにリリースされました。
アップデートでは、重要なセキュリティ修正が含まれているとのことで、すべてのユーザに推奨されるアップデートであるとのこと。iPhoneでは「iOS 16.4.1(a)」のようにナンバーの後ろに(a)が付いたバージョンとなります。
で、通常のアップデートとどう違うの?
問題はいつものアップデート配信とどう違うのか?ってところ。
Appleの説明によると、これはiPhone・iPad・macに向けた「Rapid Security Responses」という機能で、大きなソフトウェア更新の合間に、とりあえずヤバメのセキュリティの穴だけでも優先して潰せるようなクイックアップデートみたい感じっぽいですね。

適用するとこんな感じ。
「緊急セキュリティ対応」欄が増え、インストールされたパッチ名が表示されます。
いったいどんな修正が含まれているのかは謎ですが、インストールはわりとすぐだったので、今夜寝る前くらいにやっておくと良いかもしれませんねー。
緊急ですが、「なる早で」くらいで良いと思います。