大群で歩くと人類滅亡の危機を感じるぞ。
イーロン・マスクが舵を切り、電気自動車のTESLA(テスラ)にて開発されている2足歩行型ロボット「Optimus(オプティマス)」。7カ月ほど前の発表時には、荷物を持って歩いたり、草木に水やりをするといった作業ができるようになっていました。
あれからどうなりましたでしょうか? 最近新たなアップデートがあったようで、その様子が公開されています。
1人でいろいろできるように
モーターのトルク制御がより精密になったことで、ジャンプができる脚力を得たと同時に、卵を踏んでも割らない繊細さを得ました。
また、周辺の環境を認識・記憶、AIが人間の動きを追跡し、それを学習・訓練。操縦者からの通信で関節の角度を変えたり、手で掴んだ物を箱に入れるなどの作業もスムーズになっています。
10年以内には人間並に動ける?
将来的には人間と同じ能力を持ち、日々の雑用をこなすメイドのようなロボットになる「オプティマス」。
10年以内には1家に1台を目指しているのですが、この調子でいけば実現する…のでしょうか?
あんまり無表情だと怖いので、「Ameca(アメカ)」くらい感情表現が豊かで喋りも達者だと良いなぁと思います。
Source: YouTube, TESLA via designboom, TESLARATI