物忘れが多い僕がwatchOSアプデに望むたった1つのシンプルなこと

  • 12,764

  • author Andrew Liszewski - Gizmodo US
  • [原文]
  • そうこ
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
物忘れが多い僕がwatchOSアプデに望むたった1つのシンプルなこと

本当に欲しいものはとても些細なものでした。

今年のWWDCを来月に控え、OSアップデート(とVRヘッドセットの発表)への期待が高まってきました。

今年は大きなアプデが期待されるwatchOSですが、本当に欲しいのはアレなんです。Apple(アップル)純正メモアプリのwachOS対応

2015年に登場して以来、確実に進化してきたApple Watch。メールや電話の通知だけでなく、フィットネス・ヘルス系、緊急時のSOSなど、その存在は暮らしにより密接になってきました。

…それもいいんですけど、基本のきほん、古き良き暮らしのライフハック「メモ」という存在、忘れてませんか? 純正メモアプリをApple Watchに対応してください!

物忘れにはメモが効く

結局ね、メモなんです。

歳を重ねていくにつれ、うっかりが増えてきたと自分でも感じている今日この頃。何度かうっかりを繰り返しているうちに、とりあえず「すぐメモする」というところに落ち着きました。

メモする、朝確認、家を出る前に確認、出先から戻る前に確認、夜寝る前に確認。メモするクセと確認するクセをつければ、うっかり忘れは激減します。

タスク管理アプリは多々ありますが、生活の些細なことを含む自分だけが確認できればいいことなら、メモが一番ラク。メモでいい。メモがいい

数年前まではモレスキンユーザーでした。それがデジタル化し、Gmailのメモ機能、Simplenoteを経て、Apple端末ユーザーなことも手伝ってApple純正メモアプリに落ち着きました。

メモって、単純なのがいいんです

メモは脳の拡張

メモするだけ。メモを確認するだけ。そんな単純なメモですが、僕にとってはすでに脳の一部。脳のバックアップであり、拡張された脳でもあります。

MacBookから、iPhoneから、日に何度もメモをちらっと確認します。運転中、スーパーで買い物カートを押しているとき、iPhoneを取り出してメモを確認するたびに思うんです、

Apple Watchでメモチェックできたらなぁって。もうずっと思っています(ひとひねり小技を挟めばできるけど、純正公式対応してよ)。

iPhoneのサポートとしてApple Watchを使うなら

Apple Watchの使い方は人それぞれ。ヘルストラッキング機能が充実している今、フィットネス端末という位置付けで使っている人は少なくないでしょう。

が、僕はiPhoneの延長というか、スマホのサポート的なものとして使う派です(ヘルス系の機能はオフっちゃってる)。

主に、メッセと通話です。Apple WatchのサイズアップによってwatchOSでもオンスクリーンのキーボードが使えるので、簡単なメッセはWatchで対応できてしまいますし、もう慣れてきました。

となると、日常でiPhoneが絶対となるシーンは、写真を撮るときとメモをとる・見るとき。これ、後者はApple Watchでいいはずだよね?

フル機能である必要はない

メモアプリは複数端末でシンクできる単なるテキストアプリとしてだけでなく、時を経て機能が増えています。

が、なにもApple Watchでもフル機能である必要はないんです。iMessageだってiPhoneとApple Watchでは使える機能にかなり違いがあります。それでいいんです。

最悪、メモが確認できるだけでいい。欲を言えば、メモをとれたらもっといい。それを小技使うことなく単純にやりたい。watchOS対応してくれ。

今年のWWDCではwatchOS 10のメジャーアプデが期待されています。でも、僕が願うのは小さなちいさなアプデ。純正メモアプリ対応。おねがい、ね?

watchOS 10の変更点、「ウィジェット」に注目していこう!

Apple(アップル)の情報でおなじみ。Bloobergの記者マーク・ガ−マン氏によると、「watchOS 10」でのApple Watch のインターフェース...

https://www.gizmodo.jp/2023/05/watchos-10-widget.html