賢くなりました。
AirPodsに新しい適応型オーディオが追加されるとWWDC23で発表されました。これはノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの良いところを組み合わせたもの。

例えば自転車のベル「チリン」といった音は聞こえるけど、騒音と感知したもの(掃除機の音など)はノイズキャンセリングが有効になるといった感じ。
周囲の状況・環境に応じて音の聞こえ方を自動で切り替えてくれるのは安全面においても恩恵を受けそう。

また、音楽を聴いてる状態で会話を始めると、自動的に音楽の音量が小さくなり、目の前にいる人物の声を拾ってくれるとのこと。

さらにAirPods Proをつまむことで、ミュートの切り替えができるようになります。

また、Apple製品の自動切り替えモードはこれまで以上に早くなるとのこと。
地味ながら便利な機能であることは間違いなさそうです。
こちらの記事で発表会のようすをリアルタイム実況中です。
Source: Apple