いざという時の安心感。
現在開発中のiOS 17では、マップ(Appleの公式マップアプリ)がオフライン保存に対応するようです。
MacRumorsの解説によると、ユーザーは特定のエリアをiPhoneにダウンロードすることで、オフライン中でもマップ表示が可能に。
また、ルート案内や到着予定時刻、店舗の営業時間の確認、ダウンロードしたマップをペアリングしたApple WatchでチェックしたりもOK。と、オンライン状態とほぼ同じことができそうですねー。
どんなときにオフラインマップが便利?
このオフラインマップ。日本だと人口密集地はほとんど4G/5Gが利用できるので、日常的に使う機能ではないかもしれません。
でも、それでもインフラは完璧じゃないですしね。通信の届かない山間部へお出かけする場合はきっと安心。また、ギガ足りなくてマップ開かん! とか、回線重くてマップ開かない! みたいな時も活躍しそうですね(都心部だと日中重くて…)。
あと、ネットワークが遮断されてしまうような災害・大規模停電時。避難所までの範囲を保存しておくことで、オフライン下でもルート案内が利用できます。
きっと安心感につながると思うので、iOS 17リリースされたら保存しておいてもいいと思うな。
Source: MacRumors