お弁当箱って持ち歩くときにかさばるし、家に帰ってから洗うのがおっくう……。そんな面倒とおさらばできる、頼れるケースを見つけちゃいました。
カラフルでかわいい「おにぎらずケース」だよ

MEDIUMの「おにぎらパ」は、ごはん1膳分の「おにぎらず」をカンタンにつくれるケースです。
「おにぎらず」は海苔の上に具材をのせて折りたたむだけの“握らない”おにぎり。つくったらそのまま持ち運べるので、お弁当箱に移し替える手間が省けてうれしいアイテムです。
カラーはスカイ、ピンク、オレンジ、グリーンの4色展開。基本は2個セットで販売していて、Amazon限定でお得な4個セットが用意されています。
コンパクトでかさばらないのがうれしい

「おにぎらパ」の大きさは縦100mm×横100mm×厚さ30mm。コンビニおにぎりの1.5倍の容量なのに、コンパクトなんです。
鞄の中でかさばらないし、お箸やランチョンマットがなくても容器にいれたままほおばれるから、荷物が減ります。
ケースに具材をのせて閉じるだけで完成!
「おにぎらパ」の使い方はシンプル。
具材をのせ、ケースを閉じるだけでおにぎらずが完成します。
まず、「おにぎらパ」の上に海苔(全形サイズ)をのせます。
このとき、海苔の角と「おにぎらパ」の角が重なるようにしましょう。

次にごはんをのせます。
あとでケースを折りたたむので、ごはんの位置は中央に寄せるのがポイントです。

ごはんの上に具をのせます。

さらにごはんをのせます。

ごはんの量は1膳分が目安です。量が多すぎるとケースが閉じなくなるので注意!
ごはんの上に塩をひとふりしたら、海苔をごはんにくっつけます。

「おにぎらパ」の対角を中心で合わせたら、一度開いて戻します。残りの対角も同じように合わせたら、あとはケースを閉じるだけ。

カンタンにおにぎらずがつくれました!
ラップいらず&繰り返し使えるよ
「おにぎらパ」は具材をケースにそのままのせるので、おにぎりをつくるときにラップが必要ありません。

洗って繰り返し使えるので、何回でもおにぎらずがつくれちゃいます。ケースはプラスチック製で薄いから洗うのが楽チン。
消耗品を使わないので経済的なのがうれしい!
「おにぎらパ」は“基本のつくり方”がオススメ

取扱説明書に、“応用編”としてごはんをラップで包んで海苔は食べる直前に巻くとパリパリになると紹介されていたので試してみました。
この場合は、全形サイズの海苔を縦半分にカットします。

左が海苔をあと付けした“応用編”で、右が“基本のつくり方”のおにぎらずです。
結果として、海苔のパリパリ具合にあまり大きな差はありませんでした。
密閉容器に入った海苔を用意すればパリパリ海苔のおにぎりが食べられますが、「おにぎらパ」のいいところはつくってそのまま持ち運べること。
“基本のつくり方”の通り、海苔は巻いた状態でつくるのがオススメ!
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 蒲田おにぎりちゃん