これ、ぜ〜〜〜ったいに便利な機能なんだよね。
WWDC 2023で発表されたAirPods Proの「適応型オーディオ」は、機械学習を使って、周囲の状況に応じたNC(ノイズキャンセリング)と外音取り込みを自動でコントロールする新機能。
必要な音は拾って、雑音は遮断。
を、自動でやっちゃうんだから凄い(詳しくは上の記事へ)。
誰かに話しかけられるたびに、NCから外音取り込みへと切り替えていた手間を考えると、AirPods Proを一日中耳に突っ込んだまま暮らす生活も現実的になりそうで、めちゃくちゃ期待しています。
でも、この機能が使えるのはAirPods Pro(第2世代)だけ。第1世代のAirPods Proでは残念ながら非対応(AirPods Maxも…です)。第2世代に搭載されている「H2チップ」が必要ってことなんでしょうかねー。
第2世代への買い替えもアリなのでは?
AirPods Proって音質やノイズキャンセリングの性質としては、初代から第2世代で劇的な変化は無かった印象を受けます。
そのため、買い替えをステイしている人も居ると思うですが、さすがに初代AirPods Proとなると、そろそろバッテリーがヘタれてきている個体や、落としたりペットの餌食になったりして、傷だらけになってる個体もきっと多いと思うの。
それらをだましだまし使っているなら、そろそろ新機能に対応する(しかも9to5Macによると評価良いらしいぞ)AirPods Pro(第2世代)への乗り換えも視野に入れて良いんじゃない? って思うんですよね。
ちなみに、ヘタレていない状態での稼働時間もAirPods Pro(初代)が最大4.5時間なのに対して、AirPods Pro(第2世代)は最大6時間とかなり伸びています。僕も第2世代ユーザーですが、AirPods Proバッテリー持たない! な印象はかなり改善されている印象ですね。
これに「適応型オーディオ」が加わればイヤホンつけっぱなし生活がさらに快適になるわけだ! やっほぅ!
AirPods Pro(初代)オーナーの方は正式リリースの秋までに、検討しておきましょ。
Source: 9to5Mac