ざくざくです。
今週9月20日(現地時間)、Amazonが秋のデバイス祭りを開催しましたが、内容的には新製品のお披露目というより、今年で10年目に突入するパーソナルアシスタント、AlexaのAI系アップグレードがメインでした。
とはいっても、新しいデバイスも盛りだくさんで登場しました。日本向けに発表されたところでは、スマートホームをコントロールするEcho Hub、ストリーミングスティックのFire TV 4K・4K Max、キッズ向けFireタブレットあたりです。
残念ながら日本では未発表のものもいろいろあり、新しくなったスマートグラス、Echo Framesもそのひとつ。
ほかにスマートディスプレイのEcho Show 8とか、マーベルとかディズニーキャラ付きスマートスピーカーのEcho Pop、Wi-Fi 7をサポートするEero Max 7、Fire TV Soundbar、などなどかなりの数なので、とりあえず画像でざっくりご紹介していきますね。
Echo Hub

Alexa対応スマートホーム製品をまとめて操作・管理できるコントロールパネル、Echo Hub。日本ではまだ予約はできませんが、とりあえずお値段は2万5980円と発表されています。

Echo Hub、わりとコンパクトです。

家の中のAlexaデバイスは、Alexaアプリに追加された「Map View」からも操作できるようになりました。便利そうですが、この機能に関しては日本では未発表です。

AlexaアプリのMap View、こんな風に家の間取り図の中でデバイスが見られます。
Fire TV Stick 4K・4K Max

ストリーミングスティックのFire TV Stick 4KとFire TV Stick 4K Maxもアップデートされました。日本でもすでに予約受付開始し、10月18日出荷開始予定。上はFire TV Stick 4K、7,480円です。

こちらはFire TV Stick 4K Max(日本向け価格9,980円)のリモコン。

Fire TV Stick 4K・4K Maxのリモコンのプリセットボタン。日本版だと、下2つはTVerとかU-NEXTになるようです。
Fire HD 10 キッズモデル

キッズ向けFire HD 10もリニューアル。日本でもすでに予約受付開始して、10月18日出荷開始予定です。

Fire HD 10キッズモデルは、小学生向けのFire HD 10 キッズプロとともに、お値段2万3980円です。
Echo Frames

こちらはスマートグラス・Echo Framesの新バージョン。日本では、旧バージョン含めてまだ発売されてません。

近くで見るとこんな感じ。

装着するとかなり普通のメガネっぽい感じですね。
Echo Show 8

スマートディスプレイのEcho Show 8もアップデート。

端までガラスで覆うデザインで、より今っぽくなりました。こちらも今のところ日本向けには発表されてないようです。
Echo Pop Kids

小さなスマートスピーカー、Echo Popにキッズバージョンが登場。日本向けは未発表です。

こちらはEcho PopのDisney Princessバージョン。

Echo PopのMarvel Avengersバージョン。
Eero Max 7

Wi-Fi 7をサポートするEero Max 7。こちらも日本向けの発表はされていません。
Wi-Fi 7対応の端末はまだ市場に出ていませんが、入手できたらきっとガンガン高速な、異次元のWi-Fiを体験できるはずです。
Fire TV Soundbar

これまた日本では発表されてない、サウンドバー。Fire TVデバイスと連携させて使います。

テレビを見てないときは、Bluetoothスピーカーとしても使えます。

ちなみにAlexaは入っておらず、純粋なサウンドバーなので、Echoシリーズみたいにこれ単体で音楽を聞いたり天気を聞いたりするものではないようです。