時計としてはもちろんのこと、通知や決済、健康管理など、僕の生活に欠かせない存在となったApple Watch。
しかし、2年ほど愛用している初代SEのバッテリー持ちが、最近明らかに悪くなってきてしまいました。ほかに不満はないので、できればあと1年ぐらいは買い替えせずに使いたいところ…。
そんな願いを叶えてくれたのがこのアイテム。
MFi認証取得のApple Watch専用モバイルバッテリー

こちらが、CIOから発売された「SMARTCOBY DUAL」。Apple Watch専用のモバイルバッテリーです。
サイズは約38×74×18mmの長方形で、手のひらに余裕で乗るほどコンパクト。重量も約60gと超軽量です。

使い方は、とっても簡単。「SMARTCOBY DUAL」の白く丸い部分に、Apple Watchを置くだけで充電が開始されます。
バッテリー容量は、950mAhとなっており、Apple Watch Series 7であれば約1.5回、Apple Watch Ultraでも0.8回の充電が可能です。

また、「Made for Apple Watch」認証の高速充電モジュールを使用しているので、従来のサードパーティ品よりも素早く充電でき、もちろんwatchOSのアップデートにも問題なく対応。
Apple Watch Series 7以降であれば、純正と同じように高速充電にも対応なのだとか。

これまでは、出先でコンセントを探したり、大きなモバイルバッテリーにApple Watch用の充電器を接続して、そこから長時間かけて充電するという手間がかかっていましたが、「SMARTCOBY DUAL」を使い始めてからは、気が付いたときに15分から30分程度「SMARTCOBY DUAL」にApple Watchを乗せるだけ。
手間とバッテリー残量という2つのストレスから、一気に開放されました。

搭載されているマグネットが強力なのも大きな特徴。
他社のApple Watch用充電器では、移動中に外れてしまったことが何度かありましたが、「SMARTCOBY DUAL」は、カバンの中でも外れたことがありません。移動中でもほぼ確実に充電を行なうことができます。
パススルー搭載・充電器としても使用可

「SMARTCOBY DUAL」の充電は内臓のUSB-C端子から行なうことができ、約75分で満充電。

そして、なんとUSB-C入力端子を備えた充電器と組み合わせることで、普通のApple Watch充電器としても使用できるんです。これさえあれば、旅行や出張の際にApple Watchの充電器を別に持ち歩く必要がありません。

「SMARTCOBY DUAL」の内蔵バッテリーを充電しながら、Apple Watchの充電も同時に行なうことができるパススルー充電にも対応。自宅などでメインの充電器として使用すれば、常に満充電の状態で持ち出せますね。
外装にもこだわり

キズの付きにくい「防傷シボ加工」が施されているのもCIOの製品ならでは。収納袋に入れず裸で持ち歩いていますが、今のところキズなどは全く付いていません。
デザインも気に入っているので、長く綺麗に使えるのは嬉しいポイントです。

カラーは、ブラックとホワイトの2色展開。
バッテリーの持ちが悪くなっていたけど、もうしばらく手持ちのApple Watchを使い続けたいという方は、CIOの「SMARTCOBY DUAL」が手元にあれば不安も解消されることでしょう。
Photo: SUMA-KIYO