低音好きの皆さん、お待たせしました。
Boseから、新しいワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」が発表されました。Bose、キミもウルトラとか言うようになったんか…!
ノイキャン以外の部分を現代仕様にアプデ
前モデルにあたる「Bose QuietComfort Earbuds II」は、最強ともいえるめちゃ強ノイキャン性能を持っていました。今回のモデルはその後継機。期待も高まりますね。

新機能のひとつめは、Bose Immersive Audio。いわゆる立体音響、AirPods Proでいうところの空間オーディオです。音源やサービスの制限なしに立体音響化してくれるみたいで、JBLの「TOUR PRO 2」に似た使用感になりそうかな。
もうひとつは、待望のハイレゾ対応。一般的なSBC、AACコーデックに加えて、aptX Adaptiveに対応します。
これで24bit/48kHzまで伝送できるようになり、コーデックを理由にBoseを選択肢から外す必要はなくなりました。

日本国内での発売日や価格は未定ですが、海外向けに発表された価格は299ドル(約4万4000円)。ノイキャンの強さは相変わらずでしょうし、静寂性と音質を兼ね備えたモデルに仕上がっていそうです。
ワイヤレス充電ケースは別売

同時に「Bose Wireless Charging Case Cover」が発表されました。「Bose QuietComfort Ultra Earbuds」はワイヤレス充電非対応ですが、このケースに置き換えるとワイヤレス充電が可能になるみたい。
ケースの価格は49ドル(約7,200円)。前モデルの「Bose QuietComfort Earbuds II」にも装着可能ですが…ちょっとお高くない…?
Source: Bose