クルマ、自転車、キックボード。いろいろな乗り物が電動化されている昨今、サーフボードも電動されていました。
波がなくても電気の力で海を進めるのが電動サーフボードの魅力。提供しているメーカーはいくつかあるようですが、電動自転車で知られるCyrusherのアメリカオフィスからリリースされているものが良さげです。
Cyrusher Thunder
波も風もなくても使用できるというのが、電動サーフボードの魅力です。だって動力は電気だもん。
見た目でいうと、パドルボードやスノーボードのように見えるCyrusher Thunder。最高時速は70km。1度の充電で1時間ほど遊べます。ボード速度のコントロールは前方からワイヤーに繋がっているハンドルで可能。
サーフィンとは違うよね
ボードの重さが20kg近くあるので、サーフボードのように小脇に抱えたりできません。充電に2〜3時間かかるので、ふと思い立ったときに海へ走っては行けません。
でも、湖でも乗れます!

電動サーフボードとはいうものの、そもそもサーフィンとは違いますよね。
波に乗らないからサーフィンともコツが違い、1〜2度のトライで乗れるようになる人が多いみたい。より多くの人が楽しめる新たな水上アクティビティとして楽しそう! お値段は9,999ドル(約147万円)です。