すべてはここから始まった!
大ヒット映画『ハンガー・ゲーム』の第1作目が公開されたのが2012年。それからシリーズが合わせて4作出ていますが、この冬にはその原点に戻る『ハンガー・ゲーム0』が公開されます。これまでのシリーズとは対照的にレトロなイメージです。まずは予告編をどうぞ!
監督はこれまでのシリーズ同様フランシス・ローレンス監督。マイケル・レスリーとマイケル・アーントによる脚本で、原作のスザンヌ・コリンズの書き下ろし小説を元にしています。
なぜ独裁者が生まれたのか?
舞台は1作目でカットニス・エバディーンがプレイヤーとして志願する64年前。でも、おなじみのキャラクターもしっかり登場します。
独裁者になる前の若きコリオレーナス・スノー(トム・ブライス)は、贄の教育係として登場。そして12地区の贄として名乗り出たのは、ルーシー・グレイ・ベアード(レイチェル・ゼグラー)。この2人がメインキャラクターみたいですね。
原作の小説は、発売当初は賛否両論の評価を受けていましたが、だんだんと独自の読者層を築いていったといわれています。
小説をすでに読んでいる方は、映画はどう違うのかを見るのも面白いかもしれないですね。アメリカでの公開は11月17日ですが、日本は今冬となっていてまだ公開日程は正式発表されていません。