画面サイズだけではなく、カメラシステムの違いでProにするかPro Maxにするかを選びましょう。
「スマホカメラは望遠域に弱い」といわれることが多かった時代はもう昔のこと。iPhoneも望遠カメラに焦点距離120mmというレンズを合わせてきました。詳細はこちら。

空間を圧縮したような表現もOK。

遠い場所の被写体にも寄り切った写真が撮れる。
いいことじゃないですか! ...とは言い切れないのが難しいところ。超広角の13mm、広角の24mmから一気に120mmまで焦点距離が離れることになりますから。
動画を撮るならいい構成だと思います。同じ場所から被写体の顔どアップも、ウエストアップも、被写体がいる場所も丸ごと画角に納めることができる構成ですもんね。
でも、テーブルフォトやポートレートで効く中望遠はどこー! となっちゃう。様々なシーンで写真を撮りまくりたい人にはちょっと使いづらいかもしれません。もしくは13mm、24mm、77mmのカメラを積むiPhone 15 Proを選ぶべき。

クロップズームにより、48mmの画角も使えるんですけどね。SoCが高速化することで画像のデジタル処理が改善したのではないかと思えるんですけど、さあ。実際の画質はどうなるでしょうか。
Source: Apple