涼しくなってきたかと思えば、紅葉の季節も少しずつ近づいてきました。今年こそ紅葉旅行に出かけようと思い、気になっていた無印良品の「吊るして使える洗面用品ケース」をついにゲット。
ポーチの中で洗面用品やスキンケアグッズが整っているのって、こんなにノンストレスだったんだ……。
ケースを広げてフックに吊るせる

サウナ好き、そしてジム通い中と、洗面用具を持ち歩くことの多い私。旅行にも使えるしっかりした容量のケースを探していたなか出会ったのが、この「吊るして使える洗面用品ケース」です。

「吊るして使える」の名前の通り、ケースの内側についているフックが特徴的。銭湯や旅先の脱衣所のロッカー扉にかけたり、ホテルの部屋のタオルバーにかけたりして使っていますが、この吊るして使える仕様が本当に楽で、旅行やサウナには手放せないアイテムになりました。
ボトルをゴムバンドで固定できる

これまで脱衣所に洗面用具を持ち運ぶ時は、フリーザーバッグ1枚に一式入れていたのですが、これだと使いたいものをすぐに取り出せないんですよね……。
でも、この「吊るして使える洗面用品ケース」なら、ケースの中でボトルを自立させるひと工夫があり本当に使いやすいんです。それが、メインの収納スペースと上部にくるポケットについているゴムバンド! ケースの底に沈んでしまいそうな小さなボトルでも、このゴムバンドで縦に自立するように収納できるのです。これがあることによって、脱衣所でガサゴソと探し物をする時間がなくなりノンストレスに。
型崩れしないしっかりした素材

実は以前にも、似たように吊るして使うケースを数百円で購入したことがあるのですが、素材が薄くて自立せず、型崩れしてしまいすぐに使えなくなってしまった経験が。
その経験もあり、この手のケースの購入には慎重になっていたのですが、無印良品のこのケースは3カ月間週3回のヘビロテで使っていても、型崩れせず新品の時と変わらず使えています。

ケースの素材もファスナーも本当に丈夫で、安っぽさがなく、年単位で愛用できそう。
スパバッグのようにも使える

このケースは、高さ 約16cm×幅 19cm×奥行き 6cmとスーツケースに入れても邪魔になりにくいサイズ感でありながら、小型なスキンケアグッズなら詰め替えずに入る高さ。

メインの収納スペース以外にも、広げて上部にくる部分と、メインの収納スペースの外側、そしてケースのチャックを閉じていてもモノを出し入れできるポケット……と、たくさん入り、外側に取手がついているので、近所の銭湯にはこれ1つ手に持って行っています。
無印良品の「吊るして使える洗面用品ケース」、旅行以外にも、銭湯やジムなど普段の生活でも活躍してくれていますよ。
Photo: mio