各社の工夫が面白い。
幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2023。今年は「Steam Deck」が発売されて以来、注目度の高まっている携帯ゲーミングPCの出展が目立っていました。この記事では、その中でも気になった3台を紹介していきます!
AYANEO / AIR 1S

まず紹介するのはAYANEOの「AIR 1S」。本体重量がわずが450gとかなり軽くてコンパクトなのが最大の売り。スマホにコントローラーがついているような感覚で取り回せるのが良いところ。それでもなかなかのパワーがあるのでいろんなゲームが遊べそうです。

こちらは11月発売予定で現在予約受付中。
ONE-NETBOOK / ONEXPLAYER 2 PRO

次に紹介するのはONE-NETBOOKの「ONEXPLAYER 2 PRO」。こちらはコントローラーは着脱式で、ワイヤレス・ジョイスティックとして使ったりともできるというもの。

画面も綺麗でかなり滑らかにゲームが動いていました。また、ずっと稼動しているであろうデモ機なのに持ってもぜんぜん熱くなかったのも良いところ。

こちらは現在発売中。
Pimax / Pimax Portal

最後に紹介するのはPimaxの「Pimax Portal」。こちらは専用のマウントと組み合わせることでVRヘッドセットとしても使えるという変わり種。

残念ながら実機を使ったプレイはできなかったのでどんな塩梅かはわかりませんが、アイデアとしては良い。

なんと本体背面にはトラッキング用の5つのカメラが付いています。

また、こちらもコントローラーは着脱式です。

磁石が入っていてコントローラー同士が別パーツなしでくっついて1つのコントローラーになるのも面白いところでした。
こちらは現在発売中。
Source: AYANEO、ONE-NETBOOK、Pimax