悩ましい朝晩の気温差はコレで解決。たったの93gだから常備しても気にならないんです

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悩ましい朝晩の気温差はコレで解決。たったの93gだから常備しても気にならないんです
Photo: OGMAX

やっと暑さがやわらいできて秋の気配。朝晩と日中の気温の差が大きくなる季節の変わり目に、外出時は軽くてコンパクトになる上着を1枚持って出かけると安心です。

軽量でコンパクトな上着の定番といえばアウトドアブランドのウインドシェルジャケット。さまざまなブランドから販売されているアイテムですが、肌触りがよく、シャカシャカ感がないこんな1着なんてどうでしょう?

日本発のアウトドアブランド

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ティートン ブロスの「Wind River Jacket (Men)」 1万7600円(税込)

Teton Bros.(ティートン ブロス)」は2007年に創業された日本のアウトドアブランド。登山やトレイルランニングなどをする人を中心に機能性とデザイン性の高さが人気のブランドです。

自転車に乗る時やいま時期の外出時のお供など、タウンユースとしても活躍してくれる「Wind River Jacket」は薄い生地の軽量ウインドシェルジャケット。

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身長175cmでLサイズを着用しています。

カラーバリエーションはブロンズ、ブルーグレー、オリーブグリーン、アンバー、ダークネイビー、ガンメタルの全6色展開。こちらはダークネイビーのもの。着てみると本当に軽くて感動しました。

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生地に採用された20DのPertex Quantum Airの特徴のひとつにこのストレッチ性があります。ウインドシェルジャケットというカテゴリーですので、もちろん防風性にも優れていて、何より肌触りがいいんです!

また、ウインドシェルジャケットにありがちなゴワつきとシャカシャカ感がなく、しなやかな生地感で生地の裏面には微細な凹凸があります。そのため、汗をかいた時でも肌に張り付きにくく快適さをキープ。この手のウエアは「硬めの生地が突っ張るような感覚があるものだ」と思っていた中で、このストレッチ性の高さと肌当たりの柔らかさには驚きました。

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加えて撥水性もあるので軽い雨程度なら弾いてくれます。生地自体が非常に薄いのでしっかりと濡れてしまうと生地は湿った状態になりますが、濡れた状態でも肌離れがよく乾きも早いのであまり気になりませんでした。

袖のサムアンカー(袖口がずり上がってしまうことを防ぐために親指を通すホール状のデザインのこと)と後ろの裾には本体生地よりも少し厚みのある伸縮素材が使われていてフィット感も抜群。

袋いらずでコンパクトに持ち歩けるよ!

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こちらのジャケットにはポケットがないのですがブランドのロゴマークであるこのピューマのプリント部分、背面の裾あたりの裏側にパッカブルにするための収納ポケットがついています。

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収納した状態がこちら。手のひらサイズになりました。面ファスナーで口を閉じることができます。

重量を量ってみたらこちらのLサイズのもので超軽量の93g。着るかわからなくても「とりあえず持っていこう」が苦にならないサイズと重量です。

フードなし派にオススメな1着

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また、アウトドアブランドのウインドシェルジャケットというとフードがついているタイプのものが多い印象ですが、個人的にはフードをあまり使う機会がないため、これを選んだ理由の一つ。

ティートンブロスにはフード付きの「Wind River Hoody」もあるので、フードが欲しい人はフーディタイプを。走る時にフードが揺れて邪魔に感じたり、中にフードの付いた服を着ているとフード渋滞が起きて首元がなんだか気になるという方にはジャケットタイプがおすすめです。

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フロントジッパーは上下どちらからでも開閉できるダブルジップ仕様なので、下を開けて蒸れを素早く逃がすこともできるようになっています。

ティートンブロスの「Wind River Jacket」は軽量でコンパクトに持ち歩けるので、カバンの中に常備しておくといざという時に頼りになりそうです。

Photo: OGMAX

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